2022年1月30日日曜日

武蔵美×森町 地域実践プロジェクト(2022/01/30)

第7回木育森育楽会2022(01/29−01/30)オンライン開催

「木育のウラ(01/30) 第3部 木育・森育の未来はどっちだ? Part3」にて、北海道森町プロジェクトチームも発表しました。
森町での最終発表、武蔵美での最終プレゼンと、驚くべき進化・深化を遂げてきた学生たちの提案と発表がさらに進化していました。もう、泣くしかありません。



ぜひじっくりご覧ください。

2022年1月28日金曜日

森高校「リビンングデザイン」授業支援⑨

2022/01/28 13:25-15:15

今日の授業は、生徒自身がデザインした家具の組み立て作業です。
森町地域おこし協力隊の木村さん(キムキム)が、年末年始の時間を使って、生徒たちのスケッチから図面を起こし、データ化し、ショップボットで切り出し、仮組みできちんと組み立てられることを確かめ、今日の教室に運び込む、という苦労の上に今日の授業は成り立っています。


・まずはバリ取り

生徒たちには、できれば板材から各部品を切り出す作業も体験して欲しかったところですが、活動を授業の枠組みに収めねばならず、材料が既に切り出された状態からのスタートです。
NCで切り出した板材は切り抜いた部分がボサボサしているので、これをヤスリで磨いて整える「バリ取り」が必要です。
今回用意したサンドペーパーは、80番、120番、240番、320番の4種類。荒い目から順に使って、材料の表面を整えていきます。サンドペーパーを使うときは、手で直接擦り付けるのではなく、木片などに巻いて、平面を作って擦っていくのがポイントです。

生徒によって作品の大きさも部品数も違いますが、概ね授業の前半でやすりがけは終了しました。

・後半は組み立て作業


休み時間を挟んで、後半はまずは木村さんから道具の使い方の説明を受けました。今回は、木工用ボンドと電動ドリルを使ったビス留めで組み上げていきます。
実は、木村さんが仮組の時に下穴を空けてくれているので、組み立てもそれほど苦労なくできたと思います。とにかく怪我なく、安全に、順調に作業は進みました。

・組み立て完了

出席者全員の家具が組み上がったところで授業終了時間・・・。かたち、大きさはイメージどおりだったかな?コメントをもらう間も無く、生徒たちは次の授業へ。いたしかたない。
次回はとうとう最終回、塗装して仕上げるところまで頑張ってもらいます。
(文責:原田泰)

2022年1月14日金曜日

森高校「リビンングデザイン」授業支援⑧と⑨の間

森町地域おこし協力隊の木村くん(キムキム)が、森高生たちがデザインした家具を、スケッチに基づいて図面データ化して、切り出し、仮組みしてくれました。
これで生徒たちは、次回授業で組み立て作業に入れます。キムキム、ありがとう!
本人は、ショップボットの練習として勉強になりました!と言ってくれましたが、大変でしたよね?お疲れ様でした。そして授業後半、よろしくお願いします。
(文責:原田泰)