今日の授業は、生徒自身がデザインした家具の組み立て作業です。
森町地域おこし協力隊の木村さん(キムキム)が、年末年始の時間を使って、生徒たちのスケッチから図面を起こし、データ化し、ショップボットで切り出し、仮組みできちんと組み立てられることを確かめ、今日の教室に運び込む、という苦労の上に今日の授業は成り立っています。
・まずはバリ取り
生徒たちには、できれば板材から各部品を切り出す作業も体験して欲しかったところですが、活動を授業の枠組みに収めねばならず、材料が既に切り出された状態からのスタートです。
・後半は組み立て作業
休み時間を挟んで、後半はまずは木村さんから道具の使い方の説明を受けました。今回は、木工用ボンドと電動ドリルを使ったビス留めで組み上げていきます。
実は、木村さんが仮組の時に下穴を空けてくれているので、組み立てもそれほど苦労なくできたと思います。とにかく怪我なく、安全に、順調に作業は進みました。
・組み立て完了
次回はとうとう最終回、塗装して仕上げるところまで頑張ってもらいます。
(文責:原田泰)