2021年7月21日水曜日

おもちゃ開発 with 森高校 2021①

子どもの発達を促す木のおもちゃの研究開発プロジェクト(授業)が今年も始まります。

授業名:森高校「子どもの発達と保育」家庭科 
参加生徒:3年生15名
制作担当: 北海道美術デザイン専門学院、craくら(家具職人)
協力:森町地域サポート部会

子どもの発達を促す木のおもちゃデザインを生徒が提案し、そのデザインを基に北海道美術デザイン専門学校と函館の家具職人が地元森町の木材を用いて実際におもちゃを制作します。 生徒とたちにとっては、自分たちでおもちゃについて考えることを通して、地元で育った子どもが地元の産業を生かし、地元での子育てについて考える機会になればとの思いから「森部」も協力しています。林業・林産業にまつわるデザインに関わることで、木材に興味を持ってもらい、地元産業の就業促進及び北森カレッジへの動機づけを図れたらと期待しています。

このプロジェクトでは、森校生の活動を実デザインチームとして以下のメンバーが支援していきます。
・髙田傑(髙田傑建築都市研究室/森町地域サポート部会委員長)
・鳥倉真史(家具職人、くらcra代表)
・桂充子(美専学園 北海道芸術デザイン専門学校)およびクラフトデザイン専攻1年生たち
・鈴木正樹(株式会社ハルキ)
・山本賢治(森町地域おこし協力隊)
・原田泰(公立はこだて未来大学)