2021年9月25日土曜日

武蔵美×森町 地域実践プロジェクト(2021/09/25)

中間発表会

今日は、武蔵美学生たちから森町に向けての、中間発表プレゼンテーションの日です。
14:00-17:00 会場:森町役場2階 会議室
メンバーそれぞれから、課題1のフィールドワークレポート、課題2の5年後の(森町での)自分の姿、課題3の10年後の森町の姿について、という3つの課題について途中経過を発表してもらいました。

課題1については、COVID-19禍で行動の制約が大きい中、それぞれの世界を見つめる解像度を上げて、面白い発見や体験を報告してくれました。
課題2については、覚悟を決めた(!?)学生もいれば、まだ焦点を絞り切れていない学生もいましたが、みんなが森町の現状を自分ごととして受け止めようと必死に思考を巡らせていることが伝わりました。
課題3については、これからメンバーと話し始めるとのことでしたが、前提となる課題2の内容からも、期待の高まる内容でした。
一人一人の発表のあとに、武蔵野美術大学 若杉教授をはじめ、サポートメンバーがじっくりアドバイスをし、全員の発表が終わったところで全体ディスカッションを行いました。
今回の課題は「自分ごと化」がカギです。これは大人でもなかなか難しく、考えるのは辛いところでしょうが、踏ん張りどころ。それぞれの着眼点は素晴らしかったので、最終提案への期待が高まりました。

後半も、体を動かしながら、じっくり悩む時間も楽しんで、説得力のある成果を呈示してほしいと思います。