2021年9月24日 13:15-15-25
今日の授業は、高校生たちと実デザインチームが顔を合わせて、具体的な制作物のイメージを固める時間となりました。
・事前準備
北海道美術デザイン専門学校(美専)チームは今日の打ち合わせのために、先日の高校生たちの企画案をもとに試作を進めてくれています。
今回の授業はオンラインと他面を併用して進められました。美専チームと、今回特別参加の武蔵美チームはオンラインでの参加です。
授業はまず、高校生たちの提案内容のプレゼンテーションから始まりました。事前に提供された資料についてデザインチームと意識合わせをするためです。
その後、3つのグループに分かれ、具体的な内容の検討に入りました。
ホールイン(年長作品)チームには髙田さん、鈴木さんが付きました。グラグラドキドキ動物タワー(年中作品)チームは桂さんと山本くん、そして美専の学生たちがサポート。
アニマルホッケー(年少作品)チームは鳥倉さん夫妻と原田がサポートします。
生徒たちの提案が昨年度の作品に引っ張られてしまっていたため、大人チームとしては、一旦そこから離れて、やりたいことの本質を引き出し、今年度ならではのおもちゃができるように、熱心に思いを聞き出し、また熱くアドバイスするよう心がけました。
・今日の成果発表
1時間という短い時間での議論だったので、しっかり結論に至るまではいきませんでしたが、各グループ、具体的な制作に向けての方向性は見えてきました。最後に今日の議論で見えてきた方向性や課題をグループごとに発表して授業は終了です。
自分自身の小さい頃の遊び体験を振り返ったり、実際に幼児たちがどんなふうに遊んでいるかをかんさつできるといいのですが・・・。